採用情報
先輩社員インタビュー
早く一人前のラインオペレーターになりたい
私は工業高校出身なのですが、高校時代は電気系と機械系の両方を学ぶ学科を専攻していました。中でも授業で旋盤などの機械加工を習っている時が一番楽しいなってことに気付いて、この会社なら自分のやりたいことができそうだと思ったのが、入社を決めた理由のひとつです。
もうひとつの理由は、ヒカワ精工には高校の先輩も多く入社しているので、教員の先生方も会社のことをよく知っていて、「人があったかくていい会社だよ」と勧めてくれたことも決め手になりました。
製造部製造1課に所属し、現在は会社の中で一番新しいラインのオペレーターをしています。ちょうど先月から量産が始まったばかりで、具体的には自動車のエンジン部品のひとつである「アクチュエータ」という製品を造るラインです。
ラインそのものはあらかじめ決められたプログラムに沿って自動で稼働するので、私はその動作に問題がないかを監視しつつ、何らかのトラブルが発生したときに問題を解決することが主な役割になります。
新しいラインを担当することは、もちろん緊張感やプレッシャーもありますが、任せてもらえることは嬉しく思っています。新しいだけに、かつて起こったことのない種類のエラーが発生することもあり、そのようなときは経験豊富な先輩の力を借りつつ、問題解決を図ります。
新しいラインなので分からないことも多いのですが、それをひとつずつ克服していく事がやりがいになっていますね。初めての機械を使用するときは、使い方が分からなくて四苦八苦することもありますが、だんだんと慣れて使いこなせるようになると仕事がますます楽しくなります。うまくいかず、悩みながらも色々と解決策を考えた結果、無事問題を解決できた時の達成感は格別です。
また、配属が変わったことで、同じ社内にいながらも今まであまり関わったことの無い方々と一緒に仕事をすることになって、日々コミュニケーションを取りながら仕事を進めていくのがとても楽しいと感じています。今の上司は仕事の上でも人生経験でも大先輩ですが、問題が起きたとき、自分では想像もつかないような着眼点で解決策を提示してくださるので、とても尊敬しています。
自分と同世代の仲間も多いですし、先輩であっても分け隔てなく接してくださる方ばかりなので、とても働きやすいと感じています。とにかく人間関係はすごく良いので、入社して良かったと思っていますし、これから入社する後輩にも自信をもって勧めたいです。
工場も冷暖房完備で綺麗な工場なので、年中快適に作業ができます。
まずはラインオペレーターとして早く一人前になって、多くの人から信頼されるようになりたいと思っています。さらに今後はラインの改善提案や、作業効率アップなどにも貢献できるような人材になりたいです。
これから後輩も増えていくと思うので、後輩たちの見本となれる先輩を目指して頑張ります!
ものづくりが好きな方のご応募をお待ちしています!